勉強中の集中力、ちゃんと維持できてますか?
どうも、ノブです!
今回は
集中力を上げる方法
を紹介していこうと思います。
受験勉強中って、
やり始めると、休憩もせずに
何時間もぶっ通しで
勉強しちゃうこともありますよね。
でも実は休憩せずに長時間
勉強することは
とても非効率なんです!
具体的には、40分を境に
集中力はどんどん下がっていきます。
低い集中力のまま、
勉強を続けるとどうなるでしょうか?
当たり前ですが、
勉強したことは
ほとんど頭に残りません。
つまり
時間の無駄
になってしまいます。
逆に集中してやった勉強は
驚くほど頭に残っているものです。
具体的には、東大の研究で
40分を境に集中力は下がる
一方で
15分毎に軽い休憩を
はさむことで、
一定の集中力を維持できる
という実験結果があります。
この実験では
2グループに英単語の勉強を
させて、テストをしています。
一方のグループは1時間
ぶっ続けで勉強をするグループで
他方は[15分毎に5分休憩×3]
で勉強するグループです。
この2つのグループですが、
翌日のテストでは15分×3の
グループの方が集中力を維持でき
翌日のテストで高い点を得られた
という結果が出ています。
さらに1週間後のテストでも
その差は広がったとのことです。
合計勉強時間は15分×3の方が
短かったにもかかわらず、です。
つまり
こまめに休憩を挟んだ方が
集中力も記憶力も
より良いパフォーマンスが
発揮できる
ということです。
ただ、どれくらいのサイクルで
休憩を取るかは、作業内容
によって調整した方が
いいと思います。
集中の持続単位は
15分・45分・90分なので
暗記などの単純作業なら
15分毎に休憩
文章を書いたり
長文を読んだりするなら
45分もしくは90分毎に休憩
といった感じです。
ということで、
ここまで読んでくれたあなたは
休憩の挟み方の重要性
をわかってくれたと思います。
ぶっ続けで勉強している
ライバルを出し抜くために
これから勉強するときは
短いスパンで休憩を
取りましょう!
次回の記事では
効率的な休憩の取り方
について書いていこうと思うので
ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう。